3: ◆C2VTzcV58A[sage]
2019/10/06(日) 21:06:19.05 ID:Q/m5dndE0
【Good mmm】
摩美々「あいうえお作文?」
P「ああ。今度の雑誌のインタビューで使うことになってるから、考えておいてくれないか」
摩美々「それって、私の名前であいうえお作文をやるってことですかー」
P「察しがよくて助かるよ。『たなかまみみ』でお願いしたい」
摩美々「いきなり言われても難しいんですケド」
P「だから準備期間を設けてるじゃないか。向こうさんもそれがわかってるから事前に伝えてくれたんだろう」
摩美々「なるほどー」
P「とっつきにくいようなら、思いつきやすい文字から始めてくれてもかまわないから」
摩美々「んー……あっ」
P「お、早速思いついたか!」
摩美々「まみみの『ま』からでいいですかぁ」
P「全然いいよ! 言ってみてくれ」
摩美々「まみみの『ま』は、『まじめ』の『ま』ー」
P「………真面目?」
摩美々「なんですかぁ? その顔」
P「いや、だって、その……真面目?」
摩美々「プロデューサーは、私が真面目になることを諦めてるんですね……担当アイドルを信じられないなんて、ショックですー」
P「ち、違うぞ! 摩美々が文句を言いながらもレッスンを頑張ってくれていることはよくわかってる! ただ俺は、摩美々ならもっと上を目指せると思ってるから、だから」
摩美々「ちなみに私は自分で言ってて背中がかゆくなってきましたぁ」
P「おいっ!」
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