高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「鼻歌交じりのカフェで」
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8:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/06(日) 19:43:55.56 ID:y4CKh3wJ0
加蓮「って、ポテトの話じゃなくて。藍子の中にいる加蓮ちゃんの話でしょ」

藍子「そうでしたね」

藍子「私の中にいる加蓮ちゃん……。なんだかそう聞くと、こう、マスコットみたいなちっちゃい加蓮ちゃんが、私の中に住んでいるみたいに聞こえてしまいますね」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/06(日) 19:44:54.30 ID:y4CKh3wJ0
藍子「それから、学校や事務所、お仕事の現場に向かう時には、肩にちょこんと乗ってくれたりして……」

加蓮「退屈しなさそう」

藍子「はいっ。それに、ときどきは一緒に歩いたりもするんです。歩調が小さいから、いつもとは逆に私の方が早く歩いてしまいそう」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/06(日) 19:45:24.27 ID:y4CKh3wJ0
藍子「今度は、加蓮ちゃんのお話も聞かせてくださいね」

加蓮「じゃあ次は、加蓮ちゃんがお散歩の風景を解説する回とかにしよっか」

藍子「ファンのみなさんに、面白い場所や、写真を撮りたくなる場所をお伝えしましょう♪」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/06(日) 19:45:53.70 ID:y4CKh3wJ0
藍子「私たちだけでやるんじゃなくて、本当に何かやってみたいですね」

藍子「モバP(以下「P」)さんに相談して、実際にどこか……テレビ番組は難しいかもしれませんけれど……スマートフォンで、配信とかしてみますか?」

加蓮「お、具体的な話になってきた」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/06(日) 19:46:24.82 ID:y4CKh3wJ0
加蓮「……急に緊張しなくてもよくない?」

藍子「だって、お話が急すぎて。まだ、どこに行くとか、何をお話するとかなんにも考えてないのにっ」

加蓮「別にこの後すぐ何かやる訳じゃないし、だいたい藍子はどこか歩く度にそんなに色々考えるの?」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/06(日) 19:46:56.81 ID:y4CKh3wJ0
加蓮「っと、返信来た♪」

加蓮「なになにー?」

加蓮「……」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/06(日) 19:47:24.58 ID:y4CKh3wJ0
藍子「……」ジー

加蓮「んー……。えーっと、藍子の出てる番組に出たいとかじゃなくて私と藍子でやりたくて、あーっと、テレビじゃなくてもうちょっと小さめの企画の……」

加蓮「どうやったら成程って思ってくれるかなー。どう送ったら、面白そう、って思ってもらえるかな?」
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/06(日) 19:47:54.68 ID:y4CKh3wJ0
加蓮「送信っと。つっかれたー」グデ-

藍子「お疲れ様です、加蓮ちゃんっ」

加蓮「なんかすごい悩みまくっちゃった。結局3行だけ開いたのにね。……うわ、結構時間使っちゃってる。退屈じゃなかった?」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/06(日) 19:48:24.57 ID:y4CKh3wJ0
藍子「そうではなくて……加蓮ちゃん、自覚がなかったかもしれませんけれど、途中から、どうやったらPさんに興味を持ってもらえるか、とか、どうやったら面白いって褒めてもらえるか、とか……」

加蓮「げぇ」

藍子「ずっとPさんのお話をしていたんですよ。ううん、最後の方は……もうずっと夢中になっていた時は、ときどき、私のことも言ってくれてて」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/06(日) 19:49:24.27 ID:y4CKh3wJ0
加蓮「あー、返信は後にしてもらうようにしたから、今日はもう大丈夫だよ」

藍子「後にしてもらうということは、Pさんはお忙しい感じですか?」

加蓮「ううん、別に。今お菓子食べてるんだって」
以下略 AAS



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