高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「鼻歌交じりのカフェで」
1- 20
3:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/06(日) 19:41:25.75 ID:y4CKh3wJ0
前々回のあらすじ:いつものカフェに、ちょっとずつお客さんが増えているみたいです。


加蓮「え? って。楽しそうにしてるからさ。何かいいことでもあったの?」

以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/06(日) 19:41:53.62 ID:y4CKh3wJ0
加蓮「明日は私も藍子もレッスンの予定が入ってたよね。じゃあ、正解はその時に教えてあげるっ」

加蓮「ふふ。せいぜい悩みなさい。私何してたっけー? って。あははっ」

藍子「う〜……。いじわるっ」
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/06(日) 19:42:23.86 ID:y4CKh3wJ0
加蓮「あー。いいよ。続きを聞かせて?」

藍子「いいですよ。加蓮ちゃんのお話の方が気になり――」

藍子「……き、気には、そんなにはならないかもしれませんけれどっ」
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/06(日) 19:42:53.97 ID:y4CKh3wJ0
加蓮「でも真面目に、ちょっと気になるんだよね。藍子の中には、どんな加蓮ちゃんがいるのか……って」

藍子「私の中の加蓮ちゃん?」

加蓮「人からどう思われてるんだろ? って奴。気にならない?」
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/06(日) 19:43:24.57 ID:y4CKh3wJ0
加蓮「ちなみにやっぱり食べきれなかったので、しなびた部分は奈緒担当となりました」

藍子「奈緒ちゃんに食べてもらったんですか?」

加蓮「すっごい嫌そうな顔して食べてた」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/06(日) 19:43:55.56 ID:y4CKh3wJ0
加蓮「って、ポテトの話じゃなくて。藍子の中にいる加蓮ちゃんの話でしょ」

藍子「そうでしたね」

藍子「私の中にいる加蓮ちゃん……。なんだかそう聞くと、こう、マスコットみたいなちっちゃい加蓮ちゃんが、私の中に住んでいるみたいに聞こえてしまいますね」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/06(日) 19:44:54.30 ID:y4CKh3wJ0
藍子「それから、学校や事務所、お仕事の現場に向かう時には、肩にちょこんと乗ってくれたりして……」

加蓮「退屈しなさそう」

藍子「はいっ。それに、ときどきは一緒に歩いたりもするんです。歩調が小さいから、いつもとは逆に私の方が早く歩いてしまいそう」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/06(日) 19:45:24.27 ID:y4CKh3wJ0
藍子「今度は、加蓮ちゃんのお話も聞かせてくださいね」

加蓮「じゃあ次は、加蓮ちゃんがお散歩の風景を解説する回とかにしよっか」

藍子「ファンのみなさんに、面白い場所や、写真を撮りたくなる場所をお伝えしましょう♪」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/06(日) 19:45:53.70 ID:y4CKh3wJ0
藍子「私たちだけでやるんじゃなくて、本当に何かやってみたいですね」

藍子「モバP(以下「P」)さんに相談して、実際にどこか……テレビ番組は難しいかもしれませんけれど……スマートフォンで、配信とかしてみますか?」

加蓮「お、具体的な話になってきた」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2019/10/06(日) 19:46:24.82 ID:y4CKh3wJ0
加蓮「……急に緊張しなくてもよくない?」

藍子「だって、お話が急すぎて。まだ、どこに行くとか、何をお話するとかなんにも考えてないのにっ」

加蓮「別にこの後すぐ何かやる訳じゃないし、だいたい藍子はどこか歩く度にそんなに色々考えるの?」
以下略 AAS



38Res/29.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice