29:名無しNIPPER[saga]
2019/10/05(土) 21:24:12.45 ID:pLwUdLuz0
――公演終了後
P「育、お疲れ様! 最高だった! ご両親もきっと喜んでくれてるよ」
育「Pさん、おつかれさま! えへへ。今日はおとうさんもちゃんと見に来てくれたんだよね。よかった」
P「ジュリアもお疲れ様。新曲はまだ発売前だが、告知動画の再生数がうなぎ登りだ。これはミュージシャンとしての注目度も高まってきそうだぞ」
ジュリア「お疲れ、P。忙しくなりそうだが、あたしはもちろん大歓迎だよ。それもこれも、育があたしをここまで連れてきてくれたからだ。ホント感謝してる。ありがとな」
育「わたしもお礼したい! ありがとうジュリアさん。今度この曲をうたうときは、今日よりもっともっとかっこいいステージにできるようにがんばるね!」
響「育、ジュリア、お疲れ様! カンペキなステージだったぞ!」
奈緒「ホンマにホンマに最高のステージやった! 私、感動して舞台袖で泣いてしもたわ」
紬「ええ。会場全体が優しい光に包まれたような……素敵な時間でした」
育「響さん、奈緒さん、紬さん、ありがとう! わたしもこんなすごいステージができてうれしい! みんなのおかげだよ!」
ジュリア「ああ。けど、誰より一番頑張ったのは育だ。今日の観客のみんなのいい顔、見ただろ? あれこそが、あたしが育と一緒に見たかった景色なんだ」
育「うん。すごくすてきな景色だった。わたし今日のステージのこと、ずっと忘れない!」
ジュリア「あたしもだ。こんな思い出深いステージを共有できて、心から嬉しいよ」
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