26:名無しNIPPER[saga]
2019/10/05(土) 21:22:40.14 ID:pLwUdLuz0
――翌日、ジュリアたちの高校
奈緒「なんやジュリア、午前の授業サボってるんか?」
響「そうなんだぞ。登校してきたと思ったら、いきなりギター担いで屋上に行っちゃって。先生には一応ごまかしておいたけど」
紬「もしかしたら、楽曲の着想が浮かんだのかもしれません。今日の昼食はお誘いせずそっとしておいた方がいいかもしれませんね」
奈緒「それなら後で購買のパンでも差し入れに行ってこよかな」
ジュリア「いや、その必要はないよ」
奈緒・響「ジュリア!」
ジュリア「手間かけさせちまってすまない。例の曲、無事完成だ。だから午後の授業にはちゃんと出席させてもらうぜ。誰かさんに勉強も頑張れって言われちまったもんでね」
紬「そうだったんですね。良かった……」
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