少年「アヤカシノート」
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246: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/12/22(日) 05:08:47.94 ID:hGyrOzpP0
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三人「」

少年「……う、あぁ…」ノソ...

包帯少女「……ん…ケホッ」

少年「…大丈夫?」

包帯少女「なんとかね…。まだ耳がガンガン言ってる気がするけど」

猫又娘「」ピョンッ

猫又娘「あー!死ぬかと思った…!」

猫又娘「なんなのなんなのあいつ!?ああまでするほど私が嫌いか!?」

少年「手製の爆竹とか言ってた。思った以上にとんでもない人だね…」

猫又娘「対妖禍子用のものなんだろうけど、そんなことは関係ない!」

猫又娘「話は聞かない、文句しか言わない、果てにゃこの仕打ちって…いくらなんでも私らをバカにし過ぎだ!」

包帯少女「…うん。全くもって同意」

包帯少女「これはさすがにやり過ぎてるよねぇ…」ゴゴゴ

猫又娘「いつまでも下手に出てると思ったら大間違いだよ…」ゴゴゴ

少年(おぉ…)

少年(今の二人、絶対敵に回したくないな…)







ーーーーーーー

派手娘「……」テクテク

派手娘「……」テクテク

派手娘「…むしゃくしゃする」

派手娘「ん゙ー!」

派手娘「嫌い…嫌いだわ」

派手娘(人を小馬鹿にしたようなこんな世界も)

派手娘(…それに惑わされるあたし自身も)



ーーーーー

スッ(手を差し伸べる)

ーーーーー



派手娘(…なんだったのよあいつ)

派手娘(あんなのにあたしの何が分かるっていうのよ)

派手娘「……」



──ホントはみんなと仲良くしたい?



派手娘「………」

派手娘「……なわけ」





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