4: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/10/03(木) 21:07:38.97 ID:JpWGvtY50
P「行きたい店あったら教えといてな」
美嘉「うん!」
P「じゃあな。お疲れ、美嘉」
美嘉「お疲れさま、プロデューサー」
−−−
P(城ヶ崎美嘉は、割と最初から優秀なアイドルだった)
P(宣材写真で「城ヶ崎美嘉らしく」なんて注文を付けてもこなせて見せた)
P(自分らしく、なんて普通なら難しい要求なのに)
P(元読者モデルとしての場慣れはプラスの方向に働いたし、派手な見た目はファンの目を惹いた)
P(なにより彼女の一番の才能だと思ったのは、その見た目に反して地道な努力というものを知っていることだった)
P(お陰で彼女を育てるのに苦労はしなかったし、表に出せばすぐに人気が出ていった)
P「カリスマって言うが、本当、その通りだよな」
美嘉「え、何々? いきなり褒められたけど?」
P「いや、別に。次でデザートだな」
美嘉「ん〜、なんだろ。楽しみ♪」
115Res/109.31 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20