城ヶ崎美嘉「いつまでも」
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37: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/10/04(金) 21:15:11.90 ID:h9BEvI6t0

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――事務所

美嘉「えーっ、マジ!?」

P「マジもマジ。前々から企画は進めていたんだ。共有できる段階になったから立ち消えもないぞ」

美嘉「そっか……本当に……」

P「ああ。おめでとう、ソロ2曲目だ」

美嘉「やった! ありがとう、プロデューサー!」バッ

P「おっと、ちょいちょい、落ち着けっての」グイ

美嘉「むぇ。……あはは、テンションアガっちゃったよ」

P「まったく、唯といい莉嘉といい、パッションは感情がすぐに行動に出るなぁ」

美嘉「う……落ち着きないって?」

P「場合による。感情を素直に表現できるのは、アイドルには長所だよ」

美嘉「んー、褒められたと思っておく」

P「そうしてくれ。これから忙しくなるからな、頼むよ」

美嘉「OK、任せてよ」

P「ほい、音源と歌詞カード。トレーナーさんにも渡してあるから、しばらくレッスンはボイトレ多くなると思って」

美嘉「わかった。……ベテトレさん?」

P「3回に2回マストレさん」

美嘉「わぁ…… ……ふー、やってやろーじゃん」

P「その意気だ。歌詞はそれでほぼ最終稿だけど、なんか希望があったら教えてくれ」

美嘉「わかった。ちょっと聴いちゃうね」

P「ここでか? まあいいけど。ほら、ヘッドホン」

美嘉「ありがと。……曲を貰ったときって、この瞬間が一番わくわくするんだ」

P「そうかもな」

美嘉「どんな曲が私に託されて、どんな風に歌い上げるんだろうってね」



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