60: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/10/03(木) 21:07:44.47 ID:wT2tO75h0
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深夜
清路市内某雑居ビル・1階・空き店舗
亜季「これで一段落でありますな」
美波「はいっ、お疲れ様でした」
留美「警備員は犯行を自白」
美波「血を撒いたのも通報したのも、犯人によるものでした」
亜季「動機はお金でありますな」
留美「報酬を得るため」
美波「前金は既に受け取っています。同額が明日には振り込まれる約束とのことでした」
亜季「ですが、依頼者の方は見つかっておりません」
留美「血液は今日送られてきたもの」
美波「送り元は清路市内でしたが、何者かはわかっていません」
亜季「依頼人と同一人物でありましょうか?」
留美「可能性はあるわね」
美波「血の持ち主は未だに不明です」
亜季「特定は難しいでありましょうな」
留美「同感ね。方法があるとすれば」
亜季「依頼人か送り人を見つけることでありますな」
留美「その通りね」
美波「これからどうしましょうか」
留美「大和巡査部長、後日報告書をまとめてちょうだい」
亜季「了解であります!」
留美「引きつづき、依頼人と送り人の調査を続けましょう」
美波「目的がわかりませんから」
留美「金銭のやり取りがあるのだから、何らかの目的があるはず。探しましょう」
美波「はいっ!」
留美「今日は休みましょう。お疲れ様」
美波「帰り支度をしますねっ、車で自宅にお送りします!」
留美「ありがとう」
亜季「警部補殿?」
留美「何かしら」
亜季「ケータイが鳴っているようであります。私用の方かと」
留美「本当ね……真奈美さんから?どうしたのかしら」
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