井村雪菜「高峯のあの事件簿・高峯のあの失踪」
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58: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2019/10/03(木) 21:05:34.86 ID:wT2tO75h0
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清路市内某雑居ビル・1階・空き店舗

一ノ瀬志希「留美にゃん〜」

一ノ瀬志希
科捜研所属。近くにいたのか、科捜研の誰よりも先に現場に駆け付けた。

留美「一ノ瀬さん、血液についてわかったことは」

志希「志希ちゃん聞きたいんだけどー、いい?」

留美「構わないわ。どうぞ」

志希「この部屋、18時30分から誰か入った?」

留美「今のところ、警備員だけよ」

志希「それなら、志希ちゃん、わかっちゃった。聞きたい〜?」

留美「ええ、聞かせてちょうだい。大和巡査部長と新田巡査から新しい情報もないし」

志希「留美にゃんも勘付いてるかな?さっすが〜」

留美「一ノ瀬さんのわかったこと、とは何かしら」

志希「犯人は警備員だよ〜、他には誰もいないから調べても何にもでない」

留美「可能性としては考えていた。あなたに聞きたいのは」

志希「被害者の方?」

留美「ええ。被害者は」

志希「いないよ?この血はどこかに保管されてたんじゃないかな?」

留美「被害者はいないのね、つまり」

志希「血は安全に抜かれて、ここに撒かれた」

留美「撒いたのは警備員ね」

志希「そーゆうこと」

留美「血の持ち主は」

志希「それはわからないな〜。B型の女の人なのはわかるよ?たぶん若い?」

留美「何もわからないと同義ね」



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