【バンドリ×けいおん】唯「バンドリ?」香澄「けいおん?」
1- 20
42: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/02(水) 21:01:19.78 ID:2rXBvp8co
#2-2.放課後の邂逅〜秋山澪〜

 ――思えば、もう何年も昔を振り返ることなんかしていなかったと思う。

 それ程に、今の私の日常は忙しく、とても充実していた。
以下略 AAS



43: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/02(水) 21:02:27.38 ID:2rXBvp8co
【花咲川駅前商店街】

澪「やっと着いた……ここが花咲川か……」

 初めて降りる駅を出てしばらく。秋山澪の眼前には、多くの人で賑わう商店街が広がっていた。
以下略 AAS



44: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/02(水) 21:04:42.03 ID:2rXBvp8co
澪「うん、良い街だな……ここ」

 商店街で作ったオリジナルの歌なのか、スピーカーからは明るく、可愛らしいBGMが澪の耳に入ってくる。

 街並みを歩く人の顔も明るく、それは澪の地元、桜が丘とはまた違った賑やかさで溢れていた。
以下略 AAS



45: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/02(水) 21:06:52.86 ID:2rXBvp8co
澪「ど……どうしよう……」

 一度会社に連絡を入れて指示を仰ごうかと、通りに出てカバンからスマホを取り出したその時だった。


以下略 AAS



46: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/02(水) 21:07:19.98 ID:2rXBvp8co
女の子A「ひまり、大丈夫?」

女の子B「も〜。ひーちゃんトロすぎー」

女の子C「まったく、前をよく見て歩かないからだぞ」
以下略 AAS



47: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/02(水) 21:10:16.36 ID:2rXBvp8co
澪「……うん、抜けはないな……あ〜〜、良かったぁ……」

 書類の枚数を確認し、カバンに仕舞い、同じ轍を踏まぬよう、しっかりと封を閉じる。


以下略 AAS



48: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/02(水) 21:10:44.14 ID:2rXBvp8co
女の子D「あー、私、このお店知ってます! 一昨日お引越ししてました!」

澪「え、それ本当?」

女の子D「はい! よかったらご案内しますけど……」
以下略 AAS



49: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/02(水) 21:11:17.23 ID:2rXBvp8co
ひまり「あー、私、この会社知ってます! 『スッポンモドキのおトンちゃん』シリーズ、私も持ってます!」

澪「ありがとう、あのシリーズ、私が考案したんだ」

ひまり「えっ、そうだったんですか?」
以下略 AAS



50: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/02(水) 21:11:45.04 ID:2rXBvp8co
―――
――


【花咲川商店街 ファンシー雑貨店前】
以下略 AAS



51: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/02(水) 21:12:15.32 ID:2rXBvp8co
蘭「やっぱり、似てた」

モカ「似てたって、なにが?」

蘭「うん……あの人の声、巴にそっくりだった」
以下略 AAS



52: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/02(水) 21:12:45.70 ID:2rXBvp8co
―――
――


【ファンシー雑貨店 事務所】
以下略 AAS



392Res/454.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice