【バンドリ×けいおん】唯「バンドリ?」香澄「けいおん?」
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250: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/03(木) 00:57:55.85 ID:10IwYkZZo
澪「うん、確かに忙しかったけど楽しかった……でも、それも明日で終わりだと思うと、なんだか少し寂しい気もするな……」

律「みーお、それは違う、明日で終わりなんかじゃないよ」

唯「……うん、明日が終わったらまたそれぞれの生活に戻っちゃうけど、でも、それで終わりじゃないよね」
以下略 AAS



251: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/03(木) 01:00:01.71 ID:10IwYkZZo
律「でもまさか、最初はビビってライブに出るの渋ってた澪からそんな言葉が聞けるとはねぇ〜」

澪「しょ、しょうがないだろ……? あの時はまだ決心がついてなかったんだし……」

律「ふふっ、けど、そんな澪をそこまで本気にさせたAfterglowの歌かぁ、パスパレのみんなとも仲良いみたいだし、確かに気になるよなぁ」
以下略 AAS



252: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/03(木) 01:01:16.08 ID:10IwYkZZo
―――
――


澪「それじゃあ、今日は早めに帰って、身体を休めとくか」
以下略 AAS



253: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/03(木) 01:02:20.30 ID:10IwYkZZo
澪「……まさか、律があんな事を言うだなんて思わなかったな」

律「ふふっ、あーゆー鼓舞はよくやるんだよ、私……まぁ、ライブ前の儀式みたいなもんだよな」

梓「パスパレの皆さん、幸せですね……こんな良い先輩にマネージャーやって貰えてるんですね」
以下略 AAS



254: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/03(木) 01:02:55.44 ID:10IwYkZZo
―――
――


【ライブハウス CiRCLE前】
以下略 AAS



255: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/03(木) 01:03:40.64 ID:10IwYkZZo
唯「……? あ、香澄ちゃん♪」

 声に振り向くと、そこにはPoppin'Partyの全員が驚いた表情で唯の姿を見ていた。


以下略 AAS



256: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/03(木) 01:04:23.44 ID:10IwYkZZo
香澄(――明日……ここで、唯さんに見てもらうんだ……私達の歌を……!)

唯(―――明日……ここで、香澄ちゃん達にも見てもらうんだね……私達の歌を……)

 胸に抱いた決意を確かめるように……唯と香澄達は、ただ無言でCiRCLEの建物を眺めていた。
以下略 AAS



257: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/03(木) 01:05:16.56 ID:10IwYkZZo
まりな「……あれ、唯ちゃん??」

唯「あ、まりなちゃん、お疲れ様〜」

まりな「あれは香澄ちゃん達……そっか、そういえば唯ちゃん、香澄ちゃん達とは知り合いだったんだよね」
以下略 AAS



258: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/03(木) 01:07:05.79 ID:10IwYkZZo
#6.放課後と輝きの交錯

 まさか、あの時の再会がこんなにも素晴らしい事になろうだなんて、あの時は誰にも想像できなかっただろうな……もちろん、私にだって想像できなかった。

 些細な偶然が折り重なり、そしてその偶然は、やがて運命と呼べる程に膨らんでいき、私達を巻き込んでいった。
以下略 AAS



259: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/03(木) 01:09:47.66 ID:10IwYkZZo
【花咲川駅前】

 ガールズバンドパーティー当日の早朝、花咲川の駅前には。始発電車で移動を済ませた唯達5人の姿があった。


以下略 AAS



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