【バンドリ×けいおん】唯「バンドリ?」香澄「けいおん?」
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248: ◆64sUtuLf3A[sage saga]
2019/10/03(木) 00:56:08.72 ID:10IwYkZZo
憂「皆さん、お疲れ様でしたっ!!」

純「梓も澪先輩もすっごい演奏だったなぁ……本当に久々なのかって思うぐらい凄かったですよ!」

菫「皆様お疲れ様です、すぐにお茶をご用意いたしますので、こちらへどうぞ」

直「先程の演奏、録画しておいたので見てみますね」

 そして、ステージを降りた唯達の眼前には美味しそうなお菓子とお茶が並び、かつて、幾度となく過ごした放課後が始まる。

 憂の手作りお菓子に菫の淹れるお茶……それは過去に、梓達わかばガールズが過ごしていた日の光景でもあった。


唯「ん〜〜〜……憂のお菓子……お、おいしひ……」

憂「うんっ♪ たくさんあるからいっぱい食べてね、お姉ちゃん♪」

律「はははは……唯のやつ、泣きながら食べてる……」

梓「唯先輩と憂のこのやり取りも……凄く懐かしいですね……」

純「スミーレの淹れてくれたお茶も久々だなぁ……前よりもずっと美味しくなってるね」

紬「菫ちゃん、確かティーコンシェルジュの資格を持ってるのよね」

菫「はい、お陰様で、琴吹家にいらっしゃる来賓の方々にもご好評頂いております」

澪「さすが、琴吹家のメイド……」


直「すみません梓先輩、律先輩……動画のこの部分なんですけど……」

梓「あ……私も気になってたんだ、入りが少し甘かったよね」

直「ええ……私もそう思いまして」

律「ん〜、だったら……唯のギターに合わせて、そこから梓が繋げてみるってのはどう?」

梓「そうですね、その方が良いかも知れませんね」

律「じゃあ、私もちょっとアレンジ変えてみっか……」

 直のノートパソコンを見ながら、音楽を生業としたプロによる、細かいチェックが行われていた。

 そんな3人を、純は尊敬の眼差しで見ながら呟く。


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