【バンドリ×けいおん】唯「バンドリ?」香澄「けいおん?」
↓
1-
覧
板
20
13
:
◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/02(水) 20:07:33.77 ID:2rXBvp8co
【CiRCLE 事務所】
まりな「だーーめだぁぁぁ……どこも引き受けてくれないよ〜〜……」
スタッフ「まりなさんお疲れ様です、出演依頼の話、難航してるみたいですね……」
以下略
AAS
14
:
◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/02(水) 20:08:28.05 ID:2rXBvp8co
まりな「あ〜〜〜……どーしよう……」
スタッフ「……また明日、考えてみましょう……あれ、そういえば今日じゃありませんでしたっけ? まりなさんの高校の同窓会……」
まりな「え? あ……そっか……今日だったんだ、すっかり忘れてた……」
以下略
AAS
15
:
◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/02(水) 20:09:05.16 ID:2rXBvp8co
#2-1.放課後の邂逅〜田井中律〜
――特に目的があるわけではなかった。その会社を希望した理由も、「アイドルをプロデュースしたい」とか、そんな小さな理由からだった。
それから程なく、私は大学を卒業して、とある芸能事務所のマネジメント部に就職した。
以下略
AAS
16
:
◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/02(水) 20:10:06.93 ID:2rXBvp8co
――そこは、とある芸能事務所の会議室。
長机が等間隔で配置され、均等に並べられたパイプ椅子には口髭を生やした男性にメガネを掛けたスーツ姿の女性など、十数人に及ぶ人が相次いで座り込み、予め配布されていた書類に目を通していた。
様々な人で長机が埋まり、それから程なくして社長の号令の元、定例会議が開かれる。
以下略
AAS
17
:
◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/02(水) 20:11:07.34 ID:2rXBvp8co
社長「そうか……」
律の報告を聞いた社長は両隣の重役に耳打ちし、若干不服そうな声で問いかける。
以下略
AAS
18
:
◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/02(水) 20:15:49.08 ID:2rXBvp8co
律(結成当初に比べりゃ十分すぎるほど仕事のオファー来てんだろ……なのにまだ仕事増やす気かよ……)
社長「田井中くん、聞いてる?」
律「……はい、分かりました、私からも関係各所にもっと売り込んでくようにして行きます」
以下略
AAS
19
:
◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/02(水) 20:16:40.72 ID:2rXBvp8co
―――
――
―
社長「ではこれで会議を終了とする、みんなよろしくね」
以下略
AAS
20
:
◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/02(水) 20:17:37.51 ID:2rXBvp8co
【レッスンスタジオ】
レッスンスタジオの一室には、コーチの指導の元、演技の練習に励む彼女達の姿があった。
今後の活動を見越してだろう、いつドラマや映画の仕事が来ても対応できるようにと、役者経験のある千聖を中心とした演技指導のレッスンが今日から追加されていたのだ。
以下略
AAS
21
:
◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/02(水) 20:18:05.88 ID:2rXBvp8co
律「はい、差し入れ持ってきたよ、いつもお疲れ様」
彩「わぁ……ありがとうございます!」
千聖「わざわざすみません律さん……いただきます」
以下略
AAS
22
:
◆64sUtuLf3A
[sage saga]
2019/10/02(水) 20:19:11.49 ID:2rXBvp8co
彩「えへへへ……私もちょっとはアイドルらしくなれた……のかな?」
麻弥「ちょっとどころじゃなく、彩さんはもう立派なアイドルだとジブンは思いますよ?」
イヴ「私も、マヤさんと同じ気持ちです! 以心伝心ですっ!」
以下略
AAS
392Res/454.37 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
【バンドリ×けいおん】唯「バンドリ?」香澄「けいおん?」-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1570013673/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice