【BLEACH×ロンパV3】キーボ 「砕かれた先にある世界」【後編】
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130: ◆02/1zAmSVg[saga]
2019/10/22(火) 19:35:39.64 ID:eQpYvQ98O



モノクマ?「『未来』の【崩玉】は、おそらくその時代の陛下が藍染惣右介から摘出し、奴もろとも吸収もしくは抹消したのでしょうがーーー」



モノクマ?「ーーー相手はあの【崩玉】、それも、あの藍染惣右介と融合していたもの」



モノクマ?「だとしたら、『未来』の陛下といえど、【崩玉】の吸収もしくは抹消を、完全に実行できなくてもおかしくはない」

モノクマ?「そうして残った特殊な残滓……藍染惣右介の “ 想い ” とも呼べるものが、空気中に微粒子レベルで存在しても不思議はないんです」



モノクマ?「それも、ある程度の移動能力を有した状態で」



モノクマ?「それで、空気中に漂っていた “ 想い ” が、自分の価値観にそぐわない例の『プロジェクト』を、打ち砕こうと考えた」

モノクマ?「そのために、『タイムトンネル』を通じて、『願望器に配役された協力者』の中に入り込み、【崩玉】になれる素養に変わってーーー」



モノクマ?「ーーー『協力者』を一時的な【崩玉】に進化させることだってあり得るでしょう」



モノクマ?「……そうして、素養となった “ 想い ” が、【崩玉】の機能を維持するための燃料となりーーー」



モノクマ?「ーーーそれが溶けきるまでの間……【崩玉】としての機能を持たせ、『プロジェクト』を滅茶苦茶にする手助けをしたとしても、あり得ない話ではないのでしょう……」



ユーハバッハ「…………」





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