9: ◆rydVFq.TKw[sage]
2019/09/30(月) 23:21:31.46 ID:pd1EoHIDO
希 「凛ちゃん、いきなり言われて戸惑うのはわかるんやけど、
うちは凛ちゃんが適任だと考えてるんや。
その言葉、ちょっとだけでも信じてみーひん?」
凛 「…わかったよ。 希ちゃんがそこまで言うなら…」
10: ◆rydVFq.TKw[sage]
2019/09/30(月) 23:22:09.65 ID:pd1EoHIDO
翌日
学校の屋上
練習着を着た希と凛がいた。
11: ◆rydVFq.TKw[sage]
2019/09/30(月) 23:22:43.17 ID:pd1EoHIDO
凛は希の後ろに立って、恐る恐る希の胸を揉んだ。
凛 「にゃにゃ! 柔らかいにゃ」フニフニ
希 「どや?」
12: ◆rydVFq.TKw[sage]
2019/09/30(月) 23:23:47.15 ID:pd1EoHIDO
希 「凛ちゃん、うちの胸を自分に押し付けるイメージでもっとアグレッシブに揉んでみて」
凛 「えっ、痛く無いかにゃ?」わしわし
希 「んっ… そうそう、それくらいや。
13: ◆rydVFq.TKw[sage]
2019/09/30(月) 23:24:17.96 ID:pd1EoHIDO
希 「次はスタンディングポジションからわしわしポジションに入る練習や」
凛 「??」
希 「要は向かい合って立っている状態から相手の後ろに回り込む練習や。
14: ◆rydVFq.TKw[sage]
2019/09/30(月) 23:24:55.67 ID:pd1EoHIDO
凛 「希ちゃんの後に回り込めないにゃ」
希 「ふふ、あたりまえやん。人間そう簡単に背後は取らせへんで。
守り側の方が回転するのが早いから有利なんや」
15: ◆rydVFq.TKw[sage]
2019/09/30(月) 23:25:28.05 ID:pd1EoHIDO
希 「ふう。うちは真剣にわしわしを伝授しようとしてるだけやで」
凛 「あっという間にわしわしされて、何が起きたのかわからなかったにゃ…」
希 「今のはフェイントを使ったんや」
16: ◆rydVFq.TKw[sage]
2019/09/30(月) 23:26:03.29 ID:pd1EoHIDO
希 「やってみ」
凛 「えーっと、えいっ」サッサッ
希 「バレバレやな。あと、最初の左はゆっくり動いて、次の右は素早く動くんや」
17: ◆rydVFq.TKw[sage]
2019/09/30(月) 23:26:56.43 ID:pd1EoHIDO
2時間後
希 「今日はこれくらいにしとこか」
凛 「ぜ、全然後を取れないにゃ…」ハアハア
18: ◆rydVFq.TKw[sage]
2019/09/30(月) 23:27:36.75 ID:pd1EoHIDO
夕方
ラーメン屋
カウンター席
凛 「とんこつ醤油のメンマ入りラーメンください!」
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