貴方「安価でヒロインを攻略するまどか☆マギカ?」
1- 20
925: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2020/02/16(日) 20:50:24.22 ID:dZkk7aoo0


 そこそこくらいにやってみた。

 球さえもらえればこっちのものだ。もらった分はとりあえず全部シュートに突っ込んでみた。

 遠くからでも力は足りるし、コントロールが不安ならゴールまで距離を詰めるのも簡単だ。

 本来団体スポーツだが、誰かにパスするより自分でやったほうが確実に点が入る。今の自分なら全部一人で出来てしまった。


――――
――――


「すげー!【貴方】が居たから勝てたよ!てか【貴方】が居た時のチーム全部勝ってるし!」

「なあなあ、バスケ部入らねえ? 一緒にバスケやろうぜ!」

貴方「いや……やめとくわ」

「えー、マジでもったいねーのー。これからも【貴方】がチームに居れば安泰だな!敵に回った時が恐ろしいぜ!」

貴方「お、おう……」


 野郎共からの黄色い声。

 体育が終わってから周りに取り巻いてた奴らがいなくなると、なんかドッと疲れた気分だった。

 身体は少しも疲れてないのに。それどころかまったくやりごたえを感じてない。


さやか「【貴方】、なんかぐったりしてるわね。体育でそんなに疲れちゃったの?」

貴方「ツマラナイ……」

さやか「……あー、アンタ体育で目立ってたんでしょ?ほむらも毎回県内記録破ったり痛い目立ち方してるんだよ」

さやか「魔法少女だから出来るの当然なのになんで手加減しないのさ? やろうと思えばあたしのほうがほむらより上なのに」

ほむら「痛くて悪かったわね……。でも今更調子を変えたら不自然でしょう?」

さやか「最初に調子に乗っちゃったからやめられないのか」

貴方「俺の思ってるスポーツとなんか違うんだよ!これでも全然全力とか出してないし!」

貴方「もう魔法少年はスポーツを楽しむことも許されないんだ……一生無難に手加減するしかないんだ……」

まどか「二人とも悩んでるんだね……」

さやか「んー……わかった。じゃあ、契約者だけでスポーツすればいいんでしょ?マミさんにも持ちかけてみる!」

貴方「え?」

まどか「6人で出来ることだね……訓練や戦い以外で身体動かすのもいいかも!わたしはそんなに運動得意ってわけじゃないけど、頑張る!」

ほむら「まどかはきっと体の動かし方をわかっていないだけよ……。それと少し遠慮もしてるから」

さやか「ま、普段溜め込んでるのを出す機会にはよさそうだね!決まり!あとはなにやるかだなー」



 ということで、みんなでスポーツをする約束が決まった。



*待ちに待った放課後です。
1下校前に校内でコミュ(キャラ指定)
2誰か誘ってパトロール行くか(キャラ指定・複数可)
3レッツスポーツ!(内容指定)
4他の場所に寄り道
 ※人物指定はできません。また、知らない個人宅等も無理です。知り合いを誘うことはできます。

 下2レス


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/496.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice