貴方「安価でヒロインを攻略するまどか☆マギカ?」
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619: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2020/01/09(木) 00:22:17.06 ID:dkGjNJCq0


貴方「そっちってどんな感じだったの?」

まどか「先輩が勉強を教えてくれて。ひさしぶりにケーキもごちそうになったんだ。お昼はペスカトーレ」

さやか「うわっ、なにそれうまそう。もう自慢なんか聞きたくなーい」

貴方「美樹の野菜炒めだって悪くなかったけどな?」


 そう言うと美樹はなんか驚いた顔だ。


さやか「いや!どう考えたって別次元でしょ。あたしのなんかと比べるまでもない……」

貴方「そうかな」

まどか「そっちはさやかちゃんがお料理したんだ?」

貴方「一品足してくれるって言って。美樹はこう言ってるけど助かったしうまかったから俺は満足してるよ」

貴方「自分で料理上手、なんて言ってたんだから今更気を小さくするなよな」

ほむら「へえ、すごい……」


 少し照れたように笑う美樹。これで少しは根に持たなくなっただろうか。

 ……雑談もそこそこに少しテスト前に暗記系のものをざっと目を通しておこうかと思ったが、その前にふと気づく。


貴方「……てか先輩って、三年も今日テストじゃね?」

まどか「まあそうなんだけど……」

ほむら「どうしてるんだろうね?私達のせいで時間なくしてたら悪いなあ」


 気になったが、そっちを気にしててもしょうがない。

 今はテストに向けて集中することにした……。


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