貴方「安価でヒロインを攻略するまどか☆マギカ?」
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478: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2019/12/15(日) 00:28:17.23 ID:WwfbtBWn0
さやか「へー、漫画とか集めてるんだ」
貴方「大体は連載だけ追うけどハマったものだけかな。でもこれとかもっと小さい時に集めてたやつだよ」
さやか「ああ、確かに子供向けも多いか。なつかしー。これもタイトルだけ知ってる」
美樹は漫画本を詰め込んである本棚に釘付けになってたかと思うと、唐突に言い出した。
さやか「ね、モフってきていい?」
貴方「……そういえばそれが目当てだったな」
子供向けのコミックも多いけど、今はそこそこ過激な内容のも手を出してたりする。
美樹が興味を示したのは子供向けのほうだったから、そっちには突っ込まれなくて少しホッとした。
いや、噂によると少女漫画とかもグロはないけど色々と過激だって聞いたっけ?美樹もそういうの読んでたりすんのかな?
リビングのほうに行くとソファで昼寝してた犬が起きてきた。
さやか「あれ?寝てたか。起こしちゃったね」
さやか「この子って色々芸覚えてたりすんの?」
貴方「お手とか簡単なのくらいはできるかな」
さやか「へぇー」
貴方「美樹がやってもやってくれるかはわかんないけど」
さやか「あとさっきもハウスはちゃんと従ってたね。頭いいのか」
貴方「犬は頭いいよ。美樹んとこは動物飼えないんだっけ」
さやか「残念ながらね。魚とかハムスターくらいだったら飼えるかも」
貴方「魚か。魚もいいよな」
さやか「金魚一匹くらいだったらうちの親も許してくれるかもね」
さやか「本当は犬か猫がいたらいいけど、まあいいや。犬は今存分にモフってくことにしようっと」
……美樹が存分に犬をモフってから、あまり遅くならないうちに家を出ることにした。
この前美樹もついてきてくれたから一応俺も送ってはいく。
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