7:名無しNIPPER[saga]
2019/09/30(月) 22:19:27.63 ID:ck3TtXcH0
幸子「あ!また珍しいの見つけましたよ」
P「なんでしょう…」
幸子「なんで敬語なんですか…」
P「い、いや別に何でもないよ…」
幸子「ビデオ屋さんです!」
P「………(またか)」
幸子「個室ビデオ…?って書いてありますね…ビデオを個室で見られるんですかね?今時ビデオ屋って…珍しいですよね!」
P「う、うーんそうだなぁ」
幸子「これもまたPさん行ったことないんですか?」
P「え、うん、まあ…」
幸子「気にならないんです…?ボクだったら大人になって自由に色々行けるようになったら絶対入っちゃいますねぇ〜」
P「お、おぉ〜…幸子はアクティブだなぁ」
幸子「個室ビデオ…どんなビデオが置いてあるんですかねぇ〜?」
P「どんなのってそりゃエr…」
幸子「エ…?」
P「……選びたい放題だろうーなぁー。流行りのヤツとか…昔のヤツとか…な…」
幸子「おぉー」
P「まあでも…なんか…聞いたところによると…男性しか利用できないみたいだけどなぁ〜〜」
幸子「えぇー!!そんな!ずるいですよずるい!」
P「ず、ずるいかなぁ!?」
幸子「ずるいですよ!映画とかドラマとか…個室でのんびり楽しめる空間を男性しか楽しめないなんて!ずるくないですか!」
P「え、う、うーん…そう言われるとたしかに…ま、まあ、幸子が大人になる頃には女性も利用できるようになってるかも…?」
幸子「だといいんですけどねぇ…。まあもし出来ていなかったら、ボクが作るまでですね!ボクのカワイイ映像を個室で見られる空間を!」
P(幸子のカワイイ…映像…個室で……)ゴクリ
幸子「……Pさん…?」
P「え、え、なに!?」
幸子「…鼻の下伸びてましたけど…」
P「……」
幸子「…ボクが作る個室幸子鑑賞屋をそういう目で見ないでください!」
P「スミマセン…」
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