3:名無しNIPPER[saga]
2019/09/29(日) 00:14:35.70 ID:kym3ki4v0
幸子「フンフンフーン」
P「ご機嫌だな」
幸子「車に乗って景色を見るの好きなんです」
P「はは。そう言ってもらえると運転する方も気が楽でいいな」
幸子「フンフー……ん?」
P「ん?どうした?」
幸子「Pさん見てくださいあれ」
P「ん?見てくださいと言われても…運転してるしあんまりしっかり見れんぞ…何かあったか?」
幸子「そーぷらんど…って書いてある看板を見つけました!」
P「……………」
幸子「そう言えばたまにそういうお店見かけるんですけど、ソープランドってなんですか?」
P「……………」
幸子「ソープランド…ってお店…ですよね?たぶん。料金表?とかも一緒に書いてありましたし」
P「……………」
幸子「……なんで黙ってるんですか…?顔も…怖いですよ…」
P「えっ…あーあー。いや。ソープねぇソープ…」
P(知らないって言ってつきとおすのが一番楽なんだが…絶対顔に出るんだよなぁ…知ってるのに知らないって言ってるってバレちまうんだよなぁ。変な空気にしたくないし適当に風呂屋とでも言っとくか…)
P「あれだ。風呂屋だな……たぶん」
幸子「お風呂屋さん?」
P「あーまあ銭湯的なね?そういうやつだ」
幸子「…なるほど。ソープランド…なるほど!そういう事ですか!納得です!」
P(上手くいったー!!)
幸子「にしても、めちゃくちゃ高級な銭湯なんですねー。40分9000円とか書いてありましたよ!」
P「お、おぉーそうだなー。なんか高級な銭湯とか聞いたことあるわー俺は行ったことないからよく分からんがなー」
幸子「銭湯で入れる時間が決まってるって凄いですねぇ…。9000円…一体どんなお風呂なんでしょうか…」
P「どんな風呂なんだろうなー」
幸子「いつか行ってみたいですね!」
P「えぇ!?」
幸子「な、何ですか!?9000円のお風呂…気になりませんか?」
P「気には…なるけど…」
幸子「いつか行ってみます。また感想聞かせてあげますよ!」
P「……楽しみにしてる(ごめんな幸子…頼むから学校とか家でその話しないでくれよ…)」
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