38: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2019/09/27(金) 21:33:18.96 ID:qUQ+Npk70
ジョセフ「・・・床にブチまけた酒で滑って窓から落下が『オチ』とはな・・・最後までくだらねージョーク野郎だったぜ・・・」
スージーQ「・・・終わったのかしら」
バットマン「ジョーカーのことだ。きっと生きているだろう」
ジョセフ「もう二度と会いたくはないがよォーッ・・・」
バットマン「ジョセフ・ジョースター、見事だった。君のその『仙道』・・・かなりの才能と努力を積んだようだな」
ジョセフ「仙道・・・?」
エリナ「仙道とは波紋の呼吸法のことよ、JOJO。昔、そう聞いたわ」
ジョセフ「ナニ!・・・アンタ、波紋のことを知っているのか」
バットマン「かつて東洋で修行をしていた時に教えを請けた。時間の問題もあって、君のように修めたわけではないがな」
WOOOOO〜> FAN FAN FAN>
スージーQ「あっ!警察のサイレンの音だわ!きっと駆けつけてくれたのね!ちょっと遅かったケド・・・」
エリナ「バットマンさん、後は警察の方々にお任せして、あなたはこの場を去ったほうがいいのではないかしら」
バットマン「ああ、気を遣っていただいて礼を言わせてもらう、マダム・ジョースター」
ジョセフ「・・・・・・アンタ、さっきジョーカーが滑った時、助けようとしてたな」
バットマン「・・・たとえ悪人でも、命を守るのが私の信条だ」
ジョセフ「あんな狂人でも助けようってのか!その結果、アンタの大事な人間に危害を加えられたらどうするつもりなんだッ!」
バットマン「・・・その時は、また戦うだけだ」
ジョセフ「っ・・・・・・イカれてるな、アンタも・・・」
バットマン「フッ・・・かもしれんな」
\バッ!/
スージーQ「マントを翼みたいに広げて飛んでいっちゃった・・・」アゼン
ジョセフ「・・・・・・ケッ!カッコつけやがって・・・だが、カッコよかったぜ・・・バットマン」
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