黛冬優子「あさひと愛依がまともにインタビューに答えられるわけないじゃない!」
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18: ◆5AkoLefT7E[saga]
2019/09/27(金) 00:00:14.64 ID:lMc4fYtC0

〜控え室〜


愛依「いやー、緊張したー!」

あさひ「インタビューってああいう感じなんすね!」

冬優子「……」

愛依「あり? 冬優子ちゃん? あ! もしかしてうち、最後の方ちょっと口調崩れちゃってたし……その辺?」

あさひ「わたしも途中ちょっと飽きちゃって、なんか返事が適当になっちゃったっす! ごめんっす!」

愛依「それともクールキャラなのに『冬優子ちゃん』って呼んじゃったこと!? 言ってから気づいたんだよね〜……途中で変えるのもおかしいかなって! ごめん!」

冬優子「……別に、そんくらいいいわ。最後の質問のアドリブもよかったわよ。確かに結構ふゆが出しゃばってたし、あの流れならふゆにふたりが憧れてるって設定も悪くないかもね。案外頭が回るじゃない。びっくりしちゃっただけ」

愛依「?」

あさひ「?」

冬優子「……何よ」

愛依「うちが冬優子ちゃんを尊敬してるのはマジだよ?」

あさひ「わたしもっすよ?」

冬優子「っ! ……いいわよそういうの。どう見ても、自分の目的のためにあさひと愛依に無理を押し付けてるだけじゃない。キャラも、答えも強制して」

愛依「でも冬優子ちゃん、そのために早く来て用意したり、キャラを考えてくれてるんじゃん? それは優しいからっしょ?」

あさひ「そうっすよ! 冬優子ちゃんがわたしたちをアイドルらしくしてくれるんすから! 楽しいっす!」

冬優子「……バカじゃないの」




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