958: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 22:15:01.82 ID:raJY7OxV0
花陽「わっ!?」
絵里(広大な人口宇宙の中で響くひっくい銃声が鳴る刹那——直後、この世界で流れる時間は何もかもがスローになり、この世界からほとんどの音が消えた)
『花陽です!私…花陽って言うんです!だからもし…助けが必要だったら絶対に助けますから!』
絵里(すると、突然花陽さんの声がどこからともなくこの世界で木霊し始めた)
花陽『ふふふっ照れてる絵里さんも可愛いですね』クスッ
絵里(そして次に、いたずらっ子みたいに笑う花陽さんの顔が浮かんできた。結局、今になっても私を助けてくれた理由はよく分からない)
花陽『私、絵里さんのファンなんです!音ノ木坂高校のビューティフルスター!』
絵里(理由らしい理由も、なんだかふにゃふにゃしてて変な感じだし、やっぱり花陽さんは不思議な人だ)
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