絵里「例え偽物だとしても」
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949: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 22:02:29.90 ID:raJY7OxV0


ツバサ「流石軍神だけど、それも無駄よ」


穂乃果「偽物…!?」

ツバサ「惜しかったわね、もしこれが本物のグレネードだったら私たちは死んでいた。けど生憎そんな危険性を秘めたグレネードを投げるほど私たちはバカじゃないの」

穂乃果「ッ……!」

梨子(穂乃果ちゃんが決死の判断で蹴り返したグレネードは着弾しても地面に転がるだけだった、ピンはちゃんと抜かれてるのに、でもそれはただのおもちゃで——私たちはまんまと嵌められた)



あんじゅ「さよなら東京の歌姫!!」ドォンッ!



ことり「あ………」


梨子「そんなっ…」

穂乃果「間に合わなかった…!!」

果林「……くそっ」

梨子(凄まじく低い銃声がビルからこの摩天楼へ響くと聞こえる絶望感)

梨子(ファンの人が騒いでる。穂乃果ちゃんは強く握った拳を下げて悔しさが隠しきれてない、果林さんも下を向いて喋らないまま、ことりちゃんに関しては崩れ落ちてる)


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