絵里「例え偽物だとしても」
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917: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/14(月) 21:17:19.04 ID:raJY7OxV0


ダッ


絵里(急いでパラシュートバッグを背負い、ルビィを抱っこして、そして強く鞠莉の手を握って私は走り出した)


絵里「鞠莉!あの硝子撃って!」


鞠莉「了解よ!」バンッ!


パリーン!



絵里「行くわよー!!!」ピョーン



ルビィ「ぴぎぃいいいいいいいいいいいいい!?」



鞠莉「シャイニー!!」


絵里(摩天楼に響くルビィの悲鳴と鞠莉の楽しそうな一声。銃弾で散る硝子と共にこの重力場へ飛び出した)

絵里(ルビィは抱っこしてるからいいけど、鞠莉とは手を繋いだ状態ってだけで、パラシュート無しのスカイダイビングをしてるようなもの、だからこの手は離してはならない)



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