絵里「例え偽物だとしても」
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88: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 21:03:19.68 ID:Sjljkzyd0

タッタッタッ

絵里「…きっつ」

絵里(別荘がかなりの山奥なもので私の家兼真姫の家に行くには走りっぱなしじゃないと時間がかかる、アンドロイドとはいえ体力の概念はもちろんあるからただ単純にいって辛いモノがあった)


絵里「ふう」


絵里(別荘を出て数十分経った頃にようやく街へと辿り着いた。何もない緑の世界から人工物だらけの汚れた/穢れた世界を見れば心はやるせない気持ちでいっぱいになる)

絵里(ここはすごいところよホントに。今やジェットパックとかいって人が空を飛べたり宙に電子の板が出てきたりで科学の発展というのは昔と比べれば実に目覚ましいものよ)

絵里(でも、そんな加速する科学に後れを取らない銃火器というモノがどれだけ強力な武器なのかがこの街ではよく分かる。レイガンとかライトセーバーとかそんな未来な武器が存在していても、実際にはコスパや燃費が悪くて銃火器に劣るのよね)


絵里(だからこそこの世界の戦いは銃が中心なのよ)


バンッ!


絵里「!」ピクッ

絵里「銃声…?」

絵里(路地裏を利用して移動してる時、かなり近場で銃声が聞こえた)


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