絵里「例え偽物だとしても」
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851: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/10(木) 19:45:30.71 ID:wesiesbo0
ルビィ「ッ!!!」ダッ

ルビィ(そう思ったルビィはエレベーターのすぐ近くにあった階段へ突っ走った、短い脚じゃ階段も一つ飛ばしでしか登れないし絵里さんや曜さんと比べちゃそもそも速度が遅い)

ルビィ(だけど走らなきゃ。今本気で走らないでいつ本気で走るんだ、何十階とあるこの階段は本気で走らなきゃ間に合わない!)

ルビィ(そう自分自身の戒めや、昂る感情が奮いを立てて汗も一瞬で過ぎ去ってしまうほどルビィは焦ってた。足音の残響すら置いていかれて、時々つまずきそうになっても無理矢理足をねじって前へ進む)

ルビィ(待つのは生か死、それを確かめる為に今は真実への階段を上る)


ルビィ(そうしてルビィは————)




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