絵里「例え偽物だとしても」
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83: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/09/24(火) 20:56:24.13 ID:Sjljkzyd0

ピコンッ♪ピコンッ♪

絵里「ん、真姫から電話だわ」

果南「出ていいよ」

絵里「ええ」

ピッ

絵里「もしもし?」

真姫『もしもし、絵里?』

絵里「ええ私よ、何か用かしら?」

真姫『ええ、あの病院の一件から対アンドロイド特殊部隊はあなたたちに首ったけよ、まだ警察全体を動かすことにはなってないけど特殊部隊の方が動いてるだけでも動きはかなり制限されるはず』

真姫『となるとおそらくだけどこれから色々していくうちに戦闘は避けられないわ』


真姫『だから武器が必要じゃない?』


絵里「武器?」

真姫『果南と善子は自分だけの武器を所持してるはずよ、分かるでしょ?』

絵里「武器…」チラッ

善子「…ん?何?」

果南「どうかした?」

絵里(確かに二人とも自分だけの武器を所持してる、善子は病院の時に持ってた拳銃や今そこの机に置かれてるサブマシンガンだって善子だけの武器、果南もデザートイーグルを常備してるしことりの件の時は鞄からアサルトライフルを出してた)

絵里(それに比べて私は格闘だけで戦ってる身で、この前貰ったPR-15で初めて自分だけの武器を手に入れた)


善子『…こんな拳銃一つじゃあの二人とは戦えない』


絵里(しかし、拳銃一つじゃ戦えないみたい)

絵里(…だから私にも必要になってくるのだろう)


絵里(私だけの武器が)




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