絵里「例え偽物だとしても」
1- 20
825: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/10(木) 19:00:37.17 ID:wesiesbo0
曜「…風が強いね」

穂乃果「でも雨が降る様子はないよ」


絵里(その風は歓迎であったのかしら、警告であったのかしら。そしてその風は追い風だったのかしら、それとも向かい風だったのかしら)

絵里(どちらにせよ、髪を常に靡かせる強い風は緊迫感を煽り黄昏を作りだした)


真姫『こちら真姫、こっちはいつでもおっけーよ』


絵里「ええ、了解」

曜「いよいよだね…」

ルビィ「緊張してきた…」

ことり「私も……」

絵里「…私も超緊張してるけどとりあえず作戦のおさらいをするわよ」

穂乃果「うん、了解だよ」


絵里(これがラストバトル)


絵里(強風に煽られれば煽られるほどそういう意識が出てくる。今私が背にしてるあの建物で終止符が打たれるのよね)

絵里「すう…はぁ……」

絵里(緊張を抑えるために一度大きく深呼吸をした。覚悟を決めてゆっくり目を見開けば自然と戦いの意識は研ぎ澄まされ、みんなの顔も引き締まったものになってた)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
969Res/859.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice