絵里「例え偽物だとしても」
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815: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2019/10/07(月) 20:51:13.47 ID:hEQnKdja0
絵里「……よしっ」

絵里(その場に立って通常より弾薬が多く入った拡張マガジンのついたスコーピオンを片手に下げ、目を瞑り戦いの意識を研ぎ澄ました。覚悟が決まれば目を見開き銃にセーフティーがかかっているかを確認して私も寝室へと向かった)


絵里「……ふふふっ可愛い寝顔ね」


絵里(そうして静かに寝室の扉を開ければ可愛い寝顔をした三人が私をお出迎えしてくれてた)

絵里(相変わらず曜は面積を取ってるしルビィはダンゴ虫のように丸く縮こまってるし、穂乃果は予想以上に寝相が悪い)

絵里(そんな中でわざとらしく空いているベッドの中央で横になった、目覚めた時が決戦の時間。だけどそれまではこの幸せな気持ちをみんなと共有していたい)


絵里「…おやすみなさい、みんな」


絵里(ある意味でこの寝室で起こる“最後の眠り”はどこまでも心地の良い今までに感じたことのない幸せの香りがした)


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