絵里「例え偽物だとしても」
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586: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/03(木) 19:46:33.78 ID:Kb3Xmjfp0


ドドドド!


穂乃果「はっ!」シュッ


聖良「ちっ…木が多い場所である森をフィールドにしたのは間違いだったかもしれませんね。後少しのところで隠れられるともどかしいです」

理亞「姉様、そんなことはないと思うよ」ポイッ!


穂乃果「! グレネード!」


穂乃果(木で隠れられるのはいい、けどその後に展開を見据えてみると木に隠れるというのは悪手だ)


理亞「相手が隠れるというのなら、炙り出せばいいだけの話」


穂乃果(木なんていう縦に伸びただけのオブジェクトは投げもの一つで簡単に移動を強いることは出来る。それじゃあ隠れる意味がまるでない)

穂乃果(グレネードが飛んできたのを察知した私は木から飛び出すと同時に肩を押さえながら妹に向かって発砲した、肩を射貫かれたせいで狙いはでだらめではあるけど発砲はまだ出来る。だから威嚇射撃程度にトリガーを引き続けた)


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