492: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/10/01(火) 19:19:52.93 ID:ViazdTd70
曜「まぁ私は希ちゃんとは立場上敵だったから共同戦線をすることは少なかったけど、でも放っておけなかったかな」
曜「…だから、絵里さんは希ちゃんに似てるんだよ」
曜「行動に損得をつけず相手の命を尊重する、だから放っておけない人なんだよ。穂乃果ちゃんもせつ菜ちゃんも絵里さんの下に就けば、とりあえずは安心だよ?」
曜「私——曜やことりちゃんが言うんだもん、少しは絵里さんの事、分かってもらえたかな?」
果南「曜…」
曜「えへへ、今は私も絵里さんの部下だからね」
穂乃果「……そっか、曜ちゃんがそこまで言うならそうなんだね」
曜「うんっ!」
果南「…ん?曜と穂乃果を知り合いなの?」
曜「んーとそうだね、元々希ちゃんと私が知り合いだったから穂乃果ちゃんとは意図せずともよく会ってたよ」
曜「希ちゃんと会う時は大体後ろに穂乃果ちゃんがいたからね、希ちゃんが離れると寂しそうな顔して私が慰めるとちょっと気を遣って笑ってたのを覚えてるよ」
穂乃果「あ、それは言わないで!」
果南「へー可愛いところあるじゃん」クスクス
ことり「可愛いねっ」
穂乃果「もーっ!」
果南(穂乃果はプライドがお高いとは聞いてたけど可愛いところもあってなんかちょっと気が抜けた)
果南(これならこの先も心配はなさそうだね)
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