絵里「例え偽物だとしても」
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422: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/29(日) 23:00:47.08 ID:7iMNu1YO0
善子「…まだ気にしてるの?」

絵里「何の話?」

善子「とぼけないでよ、真姫のことよ」

絵里「…お互い様でしょ」

善子「ルビィは……仕方ないじゃない、真姫とは訳が違うんだから」

絵里「…そうね、真姫がルビィと同じであったらきっと私も善子と同じだったと思う」

絵里(ルビィと真姫は違って、私と善子もまた違う存在だった。そしてそれはAかBかの平等的な違いではなくて1か10かの優劣のある違いだった)

善子「…絵里は真姫に何をした?」

絵里「命を助けたわ」

善子「…そう、だけど真姫にとってはそれ以上の事がいくつもあった」

善子「絵里が気にしてるのは、五年前のことでしょ?」

絵里「…ええ」



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