331: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/27(金) 19:33:42.09 ID:SQcoDrlX0
穂乃果「…そうしてくれるならこっちも好都合だよ」
せつ菜「ええ」
梨子「その強気な発言がいつ崩れるか見物だね」
凛「いいからとっとと————」
凛「——やるにゃあ!」ダッ
せつ菜(やはり先陣を切るのは相手の凛さんでした、一回の跳躍で私との距離を縮めて右手を大きく後ろに構えて右ストレートかと見せかけてのローキックを繰り出してきた)
せつ菜「あぶなっ…」
せつ菜(何も考えず力任せに動いてそうな割には希さんみたいな手品の類を使ってくる相手でした、人もアンドロイドも何か構えを取れば先入観で何が来るかを読んで先にそれに対応しようとします、だからそれを逆手に取り後ろにまでやった右手に注目させて、その間にローキックを仕込むというちょっと高度な技ですが、それを今の相手がやってるとなるとこれからも何をしてくるか分かりません)
凛「その体じゃ躱しながら撃てないよね!だって片方の肩が壊れててグリップの部分が持てないから!」バンバンッ
せつ菜「ちっ…」
凛「なら攻撃を続けてればいいだけの話!」
969Res/859.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20