絵里「例え偽物だとしても」
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322: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/27(金) 19:09:52.84 ID:SQcoDrlX0
せつ菜「………」

せつ菜(私と穂乃果さんは、ご存じの通り軍人として生まれた業務用アンドロイドでした)

せつ菜(それはつまり殺すことだけを考えた殺戮マシーンだったんです)

せつ菜(…しかし変わりました——いや、変えてくれたんです)


せつ菜(希さんが。希さんが私たちを変えてくれたんです)


希『んー君たちー』

せつ菜『…何か用ですか?』キッ

穂乃果『…近づくと殺すよ?』

希『んあはは…まだ何も言ってへんのに』

せつ菜『じゃあ何の用ですか?もしくだらないことだったら殺しますね』

希『んーそうやねー』


希『ウチのところで就いてみる気はない?』


せつ菜(…それが始まりでした、もちろん当時の私たちは拒否しましたよ、ふざけるなって)

せつ菜(そしたら希さん、ウチとバトルしてウチが勝ったらついてきてよっていうもんですから、なんかその勝つ気でいるような態度がムカついて衝動的に体が動いてたんです。当時の私と穂乃果さんとの連携は現在と比べてもそこまで劣っていなかったので穂乃果さんと二人がかりで希さんを負かすのではなく殺しにいったんです)


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