絵里「例え偽物だとしても」
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314: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/27(金) 18:44:22.10 ID:SQcoDrlX0
凛「あなたは軍神さんと違って逃げるんだねっ!いいよ受けて立つにゃ!」ダッ

せつ菜(凛さんも私のところに来てくれたのでそのままエスカレーターをジャンプで上って戦うフィールドを変えた)

せつ菜「ここで戦いましょうか!」パサパサパサ

凛「うんいいよっ!」ズサー

せつ菜(二階にあがって最初の跳躍と同時に発砲、私に引っ付くように二階へ走って上がってきた相手も私の跳躍に反応して、よく出来た笑顔を歪ませることなくスライディングをして私に近づきながら二丁のハンドガンで私に向かって発砲を行った)

せつ菜(ただ、もちろん銃弾は私にも相手にも当たることはなく、私は跳躍の着地直後すぐにスライディングをして私の体全体に残るこの慣性を残しながら再び横方向へ跳躍し凛さんの放つ銃弾を躱し、相手はすぐさまブレーキをかけ照準を前方向から私が避けた方向である横方向へ向け発砲の対応をして休む暇も与えない展開を作り出した)


凛「はい、せーのっ!」カーンッ


せつ菜(身軽に、でも固く染め上げられた紺色のその姿。私服の上に防弾チョッキを着て、腰からマントをかけ、その上にベルト型のマガジンポーチをつけて、その姿でどこからともなく出てきて宙に浮いたピン抜きグレネードグレネードを私に向かって蹴ってきた)

せつ菜「っ!?」バンッ


ドカーン!


せつ菜(相手の突飛な行動に驚いた私は案の定即座に反応して発砲、そうすればその後は大爆発————天井や床には穴が開き、広い範囲で砂煙が立ち込め始めた)



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