絵里「例え偽物だとしても」
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196: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/25(水) 00:53:33.68 ID:RR8ZWgfX0
絵里「ごめんなさい真姫」

真姫『…許さないわよ』

絵里「……どうしたら許してくれる?」


真姫『…私だって物分かりが悪いわけじゃない。絵里が戦うのは仕方ないのは分かってる、だから戦うなら…絶対に勝って戻ってくるなら許してあげる…』


絵里「…ええ、もちろんよ」

絵里(真姫は我慢の出来る子だけどとっても寂しがり屋な子だ。だからきっと今の言葉も本心ではないのだと思う)

絵里(出来ることならみんなが笑いあえる日常で、幸せに過ごしたい。けどそうは問屋が卸さないのよね、それを分かってる真姫は、実に大人だ)

絵里(その後真姫はもう寝るだとか言ってすぐに電話を切った。電話を切った途端世界が変わったみたいに後ろから喧騒が聞こえてくるから後ろを見ればゲームをしてる人数が三人から四人になってて私は色んな意味を込めた溜め息を吐いた)


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