絵里「例え偽物だとしても」
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140: ◆iEoVz.17Z2[sage saga]
2019/09/24(火) 22:53:55.60 ID:Sjljkzyd0
絵里「…くっ!」

絵里(そして私は吹き飛ばされたかのように背中から地面へと不時着する)

善子「絵里、大丈夫?」

絵里「なんとかね」

絵里(善子は駆けよって私を起こしてくれた、ただ安心してる暇などない)


「あなた面白いやんねっ!」ブンブンッ!


絵里(空からやってきた謎の相手は私たちに超接近して、姿勢を低くし舞うように二丁のショットガンを振り回しながらショットガンを撃ってた)

絵里「っ!」

善子「なによそれ!?」

絵里(するとどうだろう、放たれた銃弾は壁や地面に穴を開けるものもあれば跳弾して様々な方向へ飛び散るものもあり、そんな跳弾は右から左へ、左から右へと舞ってた)

善子「絵里!」

絵里「分かってる!」

絵里(平面で回避するのは無理があるというのはアンドロイドなら誰しもが分かること、だから私たちは近くにあった一軒家の塀を上ってそのまま屋根へと飛び移った)



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