スイレン「サトシ。いい加減働いて」サトシ「わかってるよ」
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19: ◆dRr8FDONvA[saga]
2019/09/17(火) 20:36:47.01 ID:1xtCmh1NO
スイレン「結果は惨敗。サトシはシロナさんに手も足も出なかった」

スイレン「サトシ……トラウマになっちゃったみたいなの。そのバトル」

グラジオ「トラウマ?らしくないな……サトシなら次こそは!……と更に燃え上がるものだと思っていたが……」

スイレン「うん、私もそう思ってた………でも……」

グラジオ「?」

スイレン「………と、とにかく…それ以降…サトシは話の通り!仕事もしない!リーグにも出ない!」

スイレン「でも……ポケモンバトルの特訓はかかさない!きっと……まだ未練があるんだと思うの…だから……」

スイレン「………火をつけて欲しいの!サトシのトレーナー魂に!」

グラジオ「!」

スイレン「………私じゃ無理……でも……出来る!グラジオなら!」

スイレン「子供の頃……アローラリーグの決勝をサトシと戦ったグラジオなら!」

グラジオ「……………」

スイレン「も、もちろん無理にとは言わない!リーリエから聞いてる……今カントーにいるのは仕事だからだって…」

スイレン「それに……サトシがあのままでも私は……」

グラジオ「……………」

グラジオ「………こっちに来る時…お前たちのことをリーリエに頼まれてた」

スイレン「………え?」

グラジオ「………まぁ、余計なやつもついてきたがな」ボソッ

スイレン「余計なやつ……??」

グラジオ「……サトシは俺のライバルだ!俺もそんな腑抜けたやつに負けたつもりはない」

スイレン「グラジオ……じゃあ……」

グラジオ「………ああ!俺に任せてお………」

スイレーン

スイレン「………え?」 ピクッ

グラジオ「………ん?この声は……」ピクッ


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