高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「お団子のカフェで」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2019/09/15(日) 21:40:56.11 ID:EZvHZ5HV0
藍子「事務所から帰る時に、外が思っていたより暗くなっちゃっていましたから、誰かいないかな? って思って、歩き回っていたら、いつの間にかレッスンルームまでたどり着いていて」
加蓮「お散歩がいつの間にか放浪になってない?」
藍子「そうしたら、加蓮ちゃんを見かけたけれど……一生懸命、自主レッスンをやっているから、邪魔しちゃ悪いかなって思って――」
以下略
AAS
11
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/09/15(日) 21:41:56.97 ID:EZvHZ5HV0
加蓮「……私はあの日はモバP(以下「P」)さんに説教されながら送ってもらったけど、アンタはどしたの? 外、真っ暗だったでしょ」
藍子「大丈夫ですっ。ちゃんと、お父さんに送ってもらいました。お仕事帰りで、近くまで寄っていたみたいなので」
加蓮「そっか」
以下略
AAS
12
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/09/15(日) 21:42:29.87 ID:EZvHZ5HV0
藍子「加蓮ちゃんって、」
加蓮「言っとくけど。言っとくけどね? アンタのような子はちょっと油断してたらすぐ悪い大人が騙しに来るのよ?」
加蓮「それにいつもの道とか散歩コースだからって、気を抜きすぎないこと」
以下略
AAS
13
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/09/15(日) 21:42:57.37 ID:EZvHZ5HV0
藍子「ずい分、お話が逸れてしまいましたね」
加蓮「いつものことでしょー」
藍子「確か、加蓮ちゃんがうさぎさんで、うさみみをつけるってお話――」
以下略
AAS
14
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/09/15(日) 21:43:27.53 ID:EZvHZ5HV0
加蓮「んぐんぐ……美味しーっ。もちもちしてて甘すぎなくて。うん、もう1個♪」ヒョイ
藍子「だめ〜っ!」ガード!
加蓮「む。別にいいじゃん」
以下略
AAS
15
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/09/15(日) 21:43:58.00 ID:EZvHZ5HV0
加蓮「……ん? この後お団子パーティーなのに、アンタ今からお団子食べてるの?」
藍子「……」ピクッ
加蓮「パーティーいつからだっけ。えーと5時からだから……あと3時間もないよ? お腹いっぱいになるでしょ」
以下略
AAS
16
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/09/15(日) 21:44:27.96 ID:EZvHZ5HV0
加蓮「……」
藍子「……」
加蓮「…………」
以下略
AAS
17
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/09/15(日) 21:44:57.02 ID:EZvHZ5HV0
藍子「〜〜〜〜〜〜♪」モグモグ
加蓮「ほっぺたにいっぱいお団子頬張ってる藍子の姿、いろんな人に見せてあげたいくらいだね――」
加蓮「って、どうせこの後事務所でも食べることになるんだっけ……」
以下略
AAS
18
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/09/15(日) 21:45:27.08 ID:EZvHZ5HV0
□ ■ □ ■ □
藍子「ごちそうさまでしたっ」
以下略
AAS
19
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/09/15(日) 21:45:57.59 ID:EZvHZ5HV0
加蓮「今気づいたけど、カフェの中、すっかり秋モードだね」
藍子「はい。入り口の横には、紅葉を模した植物模型が置いてあって……」
加蓮「壁紙は秋色一色。扇風機や風鈴は、当然片付けられてあって」
以下略
AAS
20
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/09/15(日) 21:46:27.46 ID:EZvHZ5HV0
加蓮「そして何より――」
藍子「それに、何よりも――」
加蓮「メニューにずらっと並ぶ"お団子"一覧!」
以下略
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