6: ◆5AkoLefT7E[saga]
2019/09/15(日) 14:21:56.97 ID:GgVlafYo0
ありす「ええと、凪さん……ということは、新人アイドルの久川凪さん……ですか?」
凪「あなたがそう言うならそうなのでしょう。しかし、凪は何をもって凪と証明できるのか。アイデンティティの確立は簡単ではないぞ」
7: ◆5AkoLefT7E[saga]
2019/09/15(日) 14:22:40.45 ID:GgVlafYo0
凪「これまでのあらすじ:今日の凪は早起き」
ありす「なるほど……いつもより早く起きてしまい、やることがないから早めに事務所に向かったところフレデリカさんがいたため少し交流をしていたと……」
8: ◆5AkoLefT7E[saga]
2019/09/15(日) 14:23:12.80 ID:GgVlafYo0
ありす「……あれ、フレデリカさんはもう凪さんとはお知り合いなんですか?」
フレデリカ「ふふふ……ネギちゃんとフレちゃんは……」
9: ◆5AkoLefT7E[saga]
2019/09/15(日) 14:23:46.03 ID:GgVlafYo0
フレデリカ「そっちかー!」
凪「そっちかー」
ありす「いや、あと100回やっても意見が合致する気配はなかったです」
10: ◆5AkoLefT7E[saga]
2019/09/15(日) 14:24:24.07 ID:GgVlafYo0
フレデリカ「でもでも、あれからあんまり会えてなかったもんねー? 元気そうでフレちゃんひとあんしん!」
凪「気を遣わせているようですね。いや、これが先輩アイドルの余裕なのか? 凪もちょうど、フレちゃんさんに会いたかったところです。波長が合うからな」
11: ◆5AkoLefT7E[saga]
2019/09/15(日) 14:25:13.24 ID:GgVlafYo0
フレデリカ「あれあれ〜? ありすちゃん、ジェラシーかな? かな?」
ありす「み、見ていて暑苦しいからというだけです!!!」
12: ◆5AkoLefT7E[saga]
2019/09/15(日) 14:25:46.54 ID:GgVlafYo0
凪「時にテャティヴァーナさん」
ありす「橘です。急に発音キモくなりましたね」
13: ◆5AkoLefT7E[saga]
2019/09/15(日) 14:26:28.40 ID:GgVlafYo0
凪「タチバナさんは何をそこまで恐れているのでしょうか?」
ありす「これ以上の惨劇ですよ!!!」
14: ◆5AkoLefT7E[saga]
2019/09/15(日) 14:27:08.64 ID:GgVlafYo0
颯「って、あ、フレデリカちゃん! おはようございまーす!」ペコリ
フレデリカ「うむ! くるしゅーない!」
15: ◆5AkoLefT7E[saga]
2019/09/15(日) 14:28:05.89 ID:GgVlafYo0
颯「ダメじゃん! 迷惑かけちゃ!」
凪「いいえ、凪はここでフレデリカ語の通信教育を受けていたに過ぎません」
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