【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」照月「その35!」【安価】
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768: ◆0I2Ir6M9cc[!red_res saga]
2020/01/10(金) 23:38:11.98 ID:Bqp2pxgV0
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22周目提督「」ゴボゴボ…

リベッチオ「あ……!」

照月「……え?」

赤城「そ、そんな……!」

大鳳「……て」

22周目提督「」ブクブク…

トプン…

22周目ヒロイン「提督(提督さん)ッ!!」

―――

ショタ提督「……っ」グッ…

ショタ提督(大本営が提督に艦娘達の戦闘を視察するよう命令したせいで、1人の男の子が瀕死に……どうしてそんな無茶な命令を……)

ショタ提督「……!」

ショタ提督(まさか、"僕"が……人を不幸に誘導するだけでなく、艦娘達を絶望させる為に……!)

彼女の妨害は、決して無視出来るものでは無かった。

時にはこうして、本来なら何事も無く人生を歩むはずだった者さえ……絶望に叩き落されてしまう。

彼は己の無力さと、彼女の身勝手な行動に怒りを覚える。

ショタ提督「……どう、して」

ショタ提督(いくら自分が辛い思いをしたからって、無関係な人間を陥れるだなんて……こんなこと、許されるはずが無い……!)

瀕死となった少年……22周目提督を見ていた艦娘達は、当然のことながら魂を絶望が支配してゆく。

しかし一部の艦娘……大鳳達は決して諦めず、その少年が再び目を開ける可能性を信じ続けた。

およそ半世紀後、艦娘達が抱いていた希望が無駄では無かったことが証明されることとなるが、彼と彼女がそれを知るのは……やはりまだ先の話である。



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