【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」照月「その35!」【安価】
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434: ◆0I2Ir6M9cc[saga]
2019/10/21(月) 23:24:20.65 ID:Y43si61g0
U-511「凄い、ですよね……16周目提督君って」

ショタ提督「………」

U-511「タイムマシンで、未来から来て……歴史を、変えちゃうなんて……!」

U-511は現在、秘書艦として提督の補佐をしている。

尤も、仕事は既に終え……というより、彼がほぼ全て独力でこなしてしまう。

その為、彼女はやることが無く、こうして彼と雑談している。

ショタ提督「………」

彼は彼女の言葉に賛同しつつも、同時に危惧している。

人類が、近い将来……時の流れにさえ干渉し得る物を発明することを。

同時に、それらによってもたらされる……1度刻まれた歴史の改ざんを。

ショタ提督(……これも、理由の1つか)

U-511「……admiral?」

ショタ提督「……何?」

U-511「その、大丈夫……?何か、不安なことがあるの……?」

ショタ提督「………」

ショタ提督(いけない。どうしても、顔に出てしまう……本来なら、僕は……)

彼女が心配そうに彼の顔を覗き込む。そして彼も、彼女の心情を"把握"している。

だからこそ、彼は悩む。彼女らが簡単に気付いてしまうほど、自分が"感情"を露わにしているということを。

しかし、彼にとって……感情は大切であり、決して無くしてはいけない……かけがえの無い概念であることを。

ショタ提督「……ちょっと、ね。タイムマシンが、どういう仕組みなのかと思って」

ショタ提督(……嘘は言っていない。ただ、それ以上に……)

U-511「………」

U-511(この前の、お祈りもそうだけど……admiral、時々、何を考えてるか……分からなくなる……)


U-511の行動

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