【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」照月「その35!」【安価】
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387: ◆0I2Ir6M9cc[saga]
2019/10/10(木) 23:27:43.70 ID:qz5Shil/0
2×1.5=3/--


ショタ提督「……ごちそうさまでした」

朝風「お粗末様。それにしても1粒も残さず食べるなんて……」

ショタ提督「食べ物はもちろん、作ってくれた人の為にも……全部食べるのは当たり前だよ」

ショタ提督(もちろん、その考えを押し付けるようなことは決してしないけれど)

彼はおにぎりを完食した。海苔や具材はもちろん、米粒すら残すことなく……全てを味わった。

食い意地が張っているという訳では無い。むしろ、彼にとって食事“そのもの”は無意味とさえ言っても良い。

重要なのは食べ物に込められた“想い”と、作った者の“気持ち”をありがたくいただくことなのだ。

ショタ提督「凄く、凄く……美味しかったよ」

朝風(そこまで褒められると照れるわね……だって、麦飯を握っただけだもの)

ショタ提督「………」

ショタ提督(ただ握っただけじゃないんだ。朝風ちゃんは、おにぎりを作ってくれている時……僕のことを、考えてくれていたよね?)

ショタ提督(それが、たまらなく嬉しい。そして、凄く……)

彼はおにぎりで“回復”した。普段の食事と比べても、劇的な“回復”と言って良いだろう。

ショタ提督「お陰でまだまだ“頑張れそう”だよ」

朝風「でも、一息ついたらちゃんと寝なさいよ?寝不足は万病の元なんだから」

ショタ提督「……ありがとう」

ショタ提督(そして、ごめんなさい。僕には、もう……“眠っている”時間は無いから……!)


《-- 朝風と交流を深め、互いの----が-----したことにより……提督の------が強まった --》


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