【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」照月「その35!」【安価】
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◆0I2Ir6M9cc
[saga]
2019/10/10(木) 23:00:56.15 ID:qz5Shil/0
朝風「………」
朝風(だけど、もしかしたら……今日1日だけ、徹夜しないといけないほど急ぎの仕事が入ってるのかもしれないし……)
彼女は迷っていた。健康上の問題を考えれば、今すぐ彼に休息を取らせるべきだが……
重要な仕事を優先的に処理してくれているとなれば、無理に休ませて結果的に彼を追い詰めることになりかねない。
朝風(……だったら!)ダッ
だから彼女は、執務の邪魔にならない範囲で彼に疲れを癒してもらう方法を考えた。
ショタ提督「………」
彼は既に彼女の存在に気がついており、尚且つ彼女の心配りも“把握”している。
自身は休憩が不必要な存在……だが、現状それを話す訳にもいかず、歯がゆい気持ちを抱いていた。
朝風「……司令」
しばらくすると、おにぎりを持った彼女が戻って来た。彼に為に作った夜食だ。
ショタ提督「……朝風ちゃん。こんな夜分遅くにどうしたの?」
本当は分かっている。だが、少しでも自然な会話となるよう……知らないふりをしなければならない。
罪悪感こそあるものの、これも目的を達成する為に必要なことだと考えるようにする。
朝風「それはこっちの台詞よ。一生懸命頑張ってくれるのは嬉しいけど、ちゃんと休憩してる?」
ショタ提督「………」
朝風(だんまりか。これは図星みたいね……)
ショタ提督(ごめんなさい、朝風ちゃん。だけど、僕はもう……ずっと……)
朝風「だからこれを作ってきたの。はいっ!」スッ
ショタ提督「おにぎり……」
朝風「本当は今すぐ寝なさいと言いたいけど、そうもいかないんでしょ?ならせめて、これを食べて体力を回復させないと!」
朝風(麦飯で握ったから、普通の白米よりも栄養があるはず!)
ショタ提督「……ありがとう。僕の為に」
朝風「それもこっちの台詞。私達の為にありがとうね?でも、無理だけはしちゃダメよ?」
ショタ提督「………」
反転コンマ判定:提督の反応は?
01〜49:食べながらも手が動きっぱなし
----との---上昇率:小 ×1.0
50〜98:手を止めてゆっくり食べる
----との---上昇率:中 ×1.5
ゾロ目:(……懐かしいな)
----との---上昇率:大 ×2.0
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