【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」照月「その35!」【安価】
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333: ◆0I2Ir6M9cc[saga]
2019/10/03(木) 23:49:28.38 ID:MrTTbmZZ0
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甘味処間宮


間宮「お待たせしました。フルーツパフェです」コトッ

川内「ありがとう間宮さ〜ん……」

ショタ提督「………」

提督は普段から出撃や遠征で疲労困憊している艦娘達の為に、可能な限り全員に間宮券を配っている。

肉体の傷は入渠や修復バケツで癒せたとしても、心の疲れはそう簡単に取れるものでは無い。

それを痛いほど理解している彼は、こうした艦娘達のケアもかかさず行っている。

球磨「うぅ……深海棲艦、思った以上に強かったクマ……」

ショタ提督「……!」

多摩「おかしいにゃあ……提督や余所の鎮守府の多摩の話なら、正しい編成と装備、後は練度が足りていれば十分撃破出来るはずなのに……」

川内「妙に強いんだよねぇ……勝てないほどじゃないけど、毎回苦戦してるというか……」

ショタ提督「………」

川内達は、深海棲艦の強さに疑問を抱いていた。無論、彼もそれに気がついていない訳が無い。

適切な装備と編成、海軍により提示されている適正練度をしっかりクリアしつつ出撃させているにも関わらず……ほぼ必ず苦戦を強いられている。

決して彼が無能という訳では無い。むしろ彼ほど優れた手腕でも突破出来ないほど、深海棲艦の脅威が高まっているのだ。

ショタ提督「……ごめんなさい。僕のせいで」

球磨「えっ?いや、提督は悪くないクマ。むしろこうして、いつも球磨達のことを労わってくれてるし……」

多摩「編成だって問題無いはずにゃ。これはむしろイレギュラーだと思う」

川内「そうだよ!むしろ謝らなきゃいけないのは私達の方!ごめん、いつもこんな体たらくで……」

ショタ提督「……そんなことない。皆が一生懸命頑張ってくれているのは、僕が1番知っているから」

ショタ提督(これは本当に“僕”のせいなんだ……だからこそ、僕が何とかしなければならない……!)


↓1朝風のコンマ       ----との---:0/--
↓2U-511のコンマ       ----との---:0/--
↓3名取のコンマ       ----との---:16/--
↓4グレカーレのコンマ    ----との---:12/--

反転コンマが最大の艦娘が提督と交流します


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