【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」照月「その35!」【安価】
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303: ◆0I2Ir6M9cc[saga]
2019/10/01(火) 23:11:30.86 ID:wS1G4TLV0
ショタ提督「………」

名取「………」

名取(何となく、様子を見に来ちゃった……)

ショタ提督「………」

提督は海を眺めている。ただ気分転換という訳では無く、その表情には……様々な想いが散りばめられている。

何かを思い出すかのように。それでいて、どこか辛そうで……同時に、何かを懸念するかのように。

ショタ提督「………」

ショタ提督(これも、奇跡なのか……それとも……)

名取「………」

名取(提督、海を見てるけど……もしかして、悩みがあったりするのかな……?)

彼女は彼の心情を読み取ることが出来ない。何故なら、彼とはまだ出会ったばかりだからだ。

しかし、それでも彼女は彼を心配する。理由はもちろん、艦娘として提督を労わろうという気持ちからだ。

名取「………」

名取(何だか、放っておけない……何か、力になってあげたい……!)

彼の困り顔を見た彼女は、不思議と彼を助けたいと思う。そうしたいという気持ちが、胸の奥から湧き上がる。

艦娘は人類の為、そして提督の為に尽くす存在。彼女は何らおかしくは無く、自然な気持ちを抱いている。

ショタ提督「……!」

彼は、何かを察知したかのような表情を露わにする。大海原に、何か気になる物でも見つけたのだろうか。

それとも……海とは関係の無い、別の事柄に対して……何かに気がついたのだろうか。

ショタ提督「……っ」ギュッ

ショタ提督(……温かい。今まで、ずっと……)

名取「………」


名取の行動

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