4: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/09/09(月) 01:34:58.41 ID:YzRcyqYf0
【あの子が欲しい】
心「夏休みが終わって学校が始まったことを嘆いている子達を見ると、なんだか少し嬉しくなってしまう。あると思います」
P「いやにブラックな発言ですね」
心「疲れた夜は心も疲れちゃうんだよねー」
P「気持ちはわからなくもないですけど、そういう方向に思考が向かう前に帰って休んだらどうですか」
心「はぁとにはこの台本を覚える仕事があるの。つか、休めって言ったらプロデューサーもだろ。いつ帰るつもり?」
P「もうちょっとしたら帰ります」
心「じゃあはぁとももうちょっと頑張るー」
P「……無理しすぎないようにしてくださいよ」
心「わかってるわかってる♪ あ、そうだ。プロデューサー、コーヒーいる?」
P「いただきます」
心「おし、じゃあ淹れて……あれ、そういえば昨日コーヒー切れちゃってたんだっけ」
P「それなら今日、ネネが補充してくれてました。いつの間にか」
心「あー、ネネちゃん。いいよねーネネちゃん、細かいところに気がつくし、甲斐甲斐しいし」
P「ですね。本当に助かってます」
心「ああいう子が世話してくれたら、酔いつぶれて家に帰ってもぐっすり眠れるんだろうなぁ」
P「ですねぇ」
心「はぁ〜、ネネちゃんと同棲したい☆」
P「したいですね」
心「プロデューサーも? じゃあいっそ3人で住むか☆」←半分深夜テンション
P「いいですねーそれ」←半分深夜テンション
翌朝
ネネ「え、あの……私、妹をはじめとして家族がいるので……いきなり他の人と一緒に暮らすのはちょっと」
梨沙「そんなマジになって答えなくてもいいのに」
P「ということは、3人暮らしからネネが抜けて」
心「プロデューサーと、ふたりきりで同棲……?」
飛鳥「何故ふたりして頬を染めているんだ」
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