二宮飛鳥「ツインテール同盟VSエクステ同盟」
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2: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/09/09(月) 01:31:55.28 ID:YzRcyqYf0
【エクステ同盟】

蘭子「闇に飲まれよ!」

飛鳥「やみのま、蘭子。それで、これはどういう状況なんだ」

蘭子「我が国はポニテ、ツインテ、エクステの3つに分かれ、混沌を極めていた――」

飛鳥「エクステの領地が狭すぎないか?」

心「軍門に下るなら今のうちだぞ☆ ちょーっとそのエクステを弄らせてもらうだけだから!」

梨沙「覚悟しておくことね!」

飛鳥「……やれやれ。いつの時代も、ボクはマイノリティということか。だが、簡単に屈するつもりはないよ」フッ

蘭子(あれ? あっちのほうがかっこいい?)

莉嘉「がおー☆ 4対1だぞー、しかももっと増えるんだぞー!」

飛鳥「……どうかな。確かにボクは孤立している……が、孤独ではない」

飛鳥「そうだろう、蘭子」

蘭子「!?」ビクッ

莉嘉「蘭子ちゃん!?」

梨沙「どういうこと? まさか……裏切るつもり?」

心「その明らかに一番セットに時間がかかっていそうなツインテールは飾りじゃないよね?」

蘭子「も、勿論よ。私はツインテール同盟・不破の堕天使!」

飛鳥「勘違いしないでもらいたいな、蘭子。ボクはなにも、ツインテールを否定するつもりじゃない。こちらに来たとしても、それを解けなんて言いはしないよ」

蘭子「え?」

飛鳥「なあ蘭子。以前から思っていたが、キミの美しい銀色の髪に、新たな彩を加えてみる気はないか? キミがエクステをつければ、きっと新たな可能性の扉が開くはずだ」

蘭子「か、可能性の扉……で、でもできないっ。私の使命は、ツインテール同盟を守ること……!」

飛鳥「違うよ。キミの使命は、エクステ同盟に入り叛逆の翼を広げることさ」

蘭子「………」

心「……蘭子ちゃん?」

蘭子「………」クルッ


蘭子「闇に飲まれよ!(お世話になりました!)」

梨沙「あっ! 引き抜かれた!」

心「寝取られたー!」

莉嘉「ネトラレ?」

飛鳥「フッ。同盟はいずれ破れる。歴史が証明していることさ」

梨沙「にしても5分は早すぎでしょーが! どうするのよハートさん」

心「むむむ……」


ガチャ


P「ただいまー。いやー、急に雨に降られて大変だった」


心「これ以上戦力をとられてたまるか! ものどもかかれー☆」

P「うわっ! なんですか心さんいきなりむごごっ、髪引っ張らないで! 抜ける!」

心「お前もツインテールになるんだよ☆」


莉嘉「Pくんが襲われてる!」

蘭子「猛獣の捕食……」ブルブル

梨沙「……ねえ、飛鳥。アタシもそっち行っていい?」

飛鳥「盛者必衰……儚いな」


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